アシェット 日本のバスコレクション vol.1 創刊号特別価格 790円

おお、そういえば宅間守はバスの運転手もやっていたはずだ、2度も名前を記すとは思わなかった。運転手の宅間はまた乗客に難癖つけるだのしてクビになったんだっけか。アシェットのホームページは以下に、ついでに宅間の悪行に関してのページも備忘録としてその下に貼っておく。

http://jpbus.jp/home.html
http://homepage1.nifty.com/okonomigaki/200202/a2.html

こちらへの注文はただひとつ、バスの運転手の目線を持つべしという一点だけ。誰に売りたいのかを考えてないのか、それとも私の視点が間抜けなのかな。デアゴスティーニ自衛隊装備F15Jにはちっちゃくて解説もないけどきちんとコックピットの画像が載ってた。運転手の所作動作など一生懸命いまも見ている小学生とか多いと思うけど。「バスヒストリー」という読み物の第1回は「案内放送機器の開発史」となっているが、その他メカニックに関していろいろ知りたいものですね。
NHK-BSの「熱中時間」file55─自家用バス熱中人で、まあ凄いお嬢さんが登場しました、伊藤律子さん…ご両親は名付けの際にすこしも悩まなかったのか、それとも非合法時代の共産党シンパだったとか…ですがWEB上にはほとんど残っていないなあ、まあ河出から出ている「熱中時間-忙中趣味あり-」に大きく出ていた人ですけど。そちら書籍にはバスのブザー蒐集者と方向幕蒐集者も紹介していて、まあそれほど(?)バスファンっているわけで、だったらもすこし興味の持っていきようを編集が分かっているのかを、創刊号みている限り感じられない。難読バス停なんてコーナーより全国路線図と使用機材を地道に貼ってゆく方が読むほうが興味持つんじゃないのかなあ。

パートワーク分冊百科)創刊号マニア次回「昭和の爆笑喜劇」は《こちら》にあります
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