旧友再会 東京一泊二日

大学時代のお友達(みなもう50代)に会いに、土日に東京へ行ってきた。土曜はみな仕事中で、午後3時に図書館勤務の地方公務員と会うまで一人で行動。暖かい2日間が嬉しかった。
新潟の知人へのお土産にpapabubble(パパブブレ)のキャンディを買おうと考えていて、中野の方が本家なんだが、でも世田谷区に行くことを考えると渋谷店に行こうか。行列ができるキャンディショップといわれていたので緊張したのだが、残念、わたし以外のお客はいませんでした。若い職人さん3人が一生懸命赤や青の飴の塊をこねている姿、お客がわたしひとりでなければゆっくり見ていたかった。画像はWEB上からお借りしたものです。

http://www.papabubble.com/

店員さんからひとつ味見にもらったコーヒーキャンディ、ほろっと口中で崩れ甘みと香りがふわりと広がりものすごい幸福感。…でもコーヒー味は買わなかったんだけどね。いまさらちょっと悔しい。「バルセロナのキャンディ」というタイトルでイラストレーター大高郁子が文藝春秋新刊案内2009年7月にこちらのキャンディをとてもおいしそうに描いています。

http://d.hatena.ne.jp/kotiqsai/20090807#1249642467

松濤の超高級住宅街を歩き、そのまま代官山まで散歩。東急東横線には女性専用車両が設けられていて、けっこう派手にステッカーが貼られています。こちらの画像もWEB上からの拝借物です。

後で気付いたんです、土日は解禁というのか男性でも乗れたようで、だったら乗ってみればよかったか。時間に余裕があったので自由が丘散策のつもりがショッピングルートを外れて奥沢駅まで行ってしまう。大昔大学の先輩が東工大の裏手あたりかに住んでいたのだが、さあてもうたどりつけないだろうな。
市民会館内の図書館をざっと案内してもらったのだが、間抜けなわたしはここでも写真を撮ってない。図書館員の後輩と新宿駅まで出て行き当たりばったりの居酒屋に入る。順次集合する仲間たちを待ってる間もぐいぐい呑んでてもちろんこの間の画像もなし。
翌日、ニコンギャラリーで俳句と写真のコラボみたいな展示会に行く…けど、なんだかなあというくらいの出来だった。コラボさすなら写真と俳句と完全分業制にした方がいいでしょう。ニコンギャラリーのあるエルタワーからコクーンタワーが眼前に。わあいいなあ、こんな近くで見たのは初めて。

そのあと、鴻ノ巣駅まで行きまた呑みはじめる、ハハハ。雄大利根川周辺を案内してもらいもう暗くなった頃に新幹線に乗って帰ってきました。