文藝春秋の新刊 2007・7 「文月に」 ©大高郁子」

1997年8月より文藝春秋の新刊案内リーフレット表紙が「文藝春秋今昔」という読み物から大高郁子のイラストに替わった。「…今昔」もクロニクルとして楽しい企画だったが、さわやかでカラフルなその表紙にたいそうインパクトを感じた。爾来十年。今月の表紙絵で120号となりました。さて第1号と120号とを並べてみましょう。

その記念のイラスト。辛子色をバックに描かれているのは4枚の切手。たしかに日本国でも7月23日、ふみの日切手を発売する。1シートがけっこう大きいロットになるんだよね、わたしわざわざ購入したことはないなあ。
こういう切手が本当にあるのかも(フランスの切手かな?)調べようがないですね。ふみの日切手じゃないが国際文通週間切手、購入してみてもかんがえてみると130円の郵便物を送ることなどほとんどないので、結局使わずじまいだったりもする。