2007-06-02から1日間の記事一覧

購入したのは「変な学術研究 1」 

さて、著者のエドゥアール・ロネについてはあまり詳しいことはわかっていない。原書の裏表紙によると、元技術者で、フリーの科学記者を経て、現在は日刊リベラシオンの文化面の記事を担当しているということである。著書にはほかに「法医学」に関して面白い…

文庫チラシコレクション ハヤカワ文庫 2007年5月チラシの紹介

早川書房の新刊案内 2007・5マイケル・ホワイト 横山啓明=訳 五つの星が連なる時リチャード・ドーキンズ 垂水雄二=訳 神は妄想である ハヤカワ文庫の最新刊 フランシス&ダールトン 五十嵐洋=訳 宇宙英雄ローダン・シリーズ 335 雷神基地 マイクル・…

文藝春秋の新刊 2003・11 「葡萄酒」 ©大高郁子

影がね、いいんですよ、この頃までの大高作品。くしゅくしゅくしゅって細いロットリングでスペースを囲っていくような粗雑とクールの両面作戦といっていいのか。 江戸切子に描かれたマリアッチっていうこのナイスな杜撰さとグラス上面にわずかに見えてる血の…

2007年版 文藝春秋新刊案内

1月・2月・3月 1月 招き猫 2月 おもちゃの船 3月 針と糸 4月・5月・6月 4月 大磯の浜から 5月 アンテイークのコルク抜き 6月 三角定規 7月・8月・9月 7月 文月に 8月 桃太郎トマト 9月 インクとペン 10月・11月・12月 10月 ベラン…

雑学関連では、いろいろ痛い目にあっているような…

嫌いじゃないんですよ─というより、そういう薀蓄博士みたいな人なんだが「へえー!」と他人から感心された覚えがないぞって、ただのスノッブにしかみられてないんじゃないか。