文藝春秋の新刊 2004・12 「フランクフルト土産」 ©大高郁子

フランクフルトですか、ソーセージ?飾り窓の女?高原直泰が最初に入団したブンデスリーガ…いや、ハンブルグが先か。ハンバーグからフランクフルトか、ははあ、次はウイーンかよ。
本日現在、大高郁子ホームページ中「今月の1枚」で紹介されてます。わりと動きの少ない今月の1枚だったりします。

http://nd-works.com/monthly/04%81Q12.html

マージャンパイではなさそうだし、ドミノでもないよね。印鑑?そっか、IとO。
きっとなんとかっていうんだろうね、焼き鏝じゃないけど封書なんかにあれするやつ?いや、あれは蝋みたいな…いや、全然自信ない。興味のある方は大高郁子さんに、メールで聞いてみてね。アドレスはフッタにリンクしている大高郁子ホームページにありますのでって、それでいいのかな。

福田和也山下奉文 昭和の悲劇」が出版された月である

でなぜ自殺しなかったのかと、将軍を福田和也は責めるけどさ、やっぱ戦争終わっちゃった後だと、勇気だの意気込みだのってものが出ないでしょ。死刑ったってドストエフスキーみたいに直前に恩赦になるかもしれないし、その悪あがきも含めて戦後の昭和日本人なのだと福田はいってるわけで、まあ、そのとおりでしょ。
うーんと、この月、12月にしては(クリスマスシーズンとか、そういう意味で)新刊が少なく、そのかわり本多式「速読長文」だの小河勝の「中学数学 基礎編」だの、ベネッセみたいな新刊案内です。
そういえばニコリのパズルも、文春から出てますね。カックロってなんなんだろう。書店で眺めてみたけど、いったいどれを足し算すればいいのかさっぱり分からず、カックロ基礎編が必要だ。