ゴクミみたいなタイトルの「ガラスのなかの少女」を購入

ガラスのなかの少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ガラスのなかの少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ゴクミの映画、みてません。有馬頼義の原作も知りません。吉永小百合の主演した映画のリメイクだそうだが、もちろんそちらも知らない。吉永小百合のデビュー当時、私は5歳だ。知るわけない。となると、吉永小百合、私ってどのあたりから知ってるのかなあ…?

http://homepage3.nifty.com/fwhj5337/Sy-list/Sy-list5.htm

吉永小百合ホームページ中の映画リストページですが、どうしてもわたしの「はじめての1本」が思い出せない。浜田光夫が相手役で、切羽詰った雰囲気の小百合さんが光夫君の数歩前を早足で歩き、立ち止まるとうしろを振り向き「抱いて!」と鋭くいう。光夫くんが抱擁するが、それを手荒に振りほどいて「そんなんじゃなくて!」とまだ怒っている小百合さん。
いやあ、なんかそんなシーンいっぱいあったあみたいだが。歌手としての吉永小百合をテレビで見たほうが先だね。マヒナ・スターズとのデュエット(で日本語いいの?)は「寒い朝」いやあ、いい歌だったよ。スター千一夜だったかで「エリーゼのために」を弾いている彼女を見たのはいつ頃でしょうか。
あれ?なかなかハヤカワ文庫にたどり着かないなあ。…いいんです、まだ実はカバー裏の梗概読んだだけです。ハヤカワ文庫、どんどん未読の在庫がたまっていくなあ。
今月の新刊案内には、コミック文庫の新刊が載ってない。…ということはハヤカワコミック文庫NEWSのチラシもないわけか。すげえな,贅沢というより広告媒体として無意味ではと愕然とする。
十数年後にまたわたしのようなとてもマイナーな収集家が出現しコミック文庫NEWSのバックナンバーを揃えようとし「07年2月のチラシがない」と焦るかもしれない。焦れ!