ハヤカワ演劇文庫創刊!

先日、りゅーとぴあ新潟市芸術文化会館?)へダンス公演を見に行った硬骨魚が見つけたA4版のパンフレットです。ハヤカワの新刊案内10月号表紙でも言及していたのですが、実をいうとわたくし、未見なんですよね…。職場内にある宮脇書店・自宅ご近所デッキー401内くまざわ書店、200坪近いスペースを持つ中規模書店なんだけど、文学全般までは手が届かぬようでハードな戯曲まで要求するのは無理があるのか。

パンフに描かれた文庫の表紙は地味だなあ

光文社古典新訳文庫のシンプルであっけらかんとした(そのくせ奥深そうな気にさす)カバーに負けているのではないだろうか。
第1回配本の2人も、現代演劇とは地続きではあっても、あわただしかった幾年を経たせいで、世阿弥シェイクスピア並と読者は感じるかもしれない。
ハヤカワ演劇文庫にチラシが挟まっているかはもちろん、現物を見ていない私には不明です。毎月1巻しか新刊が出ないハヤカワの漫画文庫(11月は吾妻ひでお)のくせに別口チラシが用意されていた例を、今月初旬に過去ダイアリーで紹介したのは…いつの日だったろうか…感傷に押し流されてはいけない