2006-12-24から1日間の記事一覧

チラシ裏表紙は映画「武士の一分」の紹介

「盲目剣谺返し」を含む「隠し剣 秋風抄」は読んでるはずだが(パート2でしょ)全然覚えていません。20年前、もうこのシリーズも文庫化された後にようやく藤沢周平をきちんと読み始めた。週刊文春で井上ひさしが誉めていて手に取った。「彫り師伊之助捕り…

文庫チラシコレクション 2006年12月文春文庫チラシの紹介

文春文庫2006年12月の新刊 藤原伊織「シリウスの道」画・ケッソクヒデキ 志水辰夫 男坂 高橋義夫 かげろう飛脚鬼悠市 風信帖 池上永一 ぼくのキャノン 海音寺潮五郎 悪人列伝 中世篇 熊谷達也 史上初!直木賞&山本周五郎賞ダブル受賞作がついに登場邂…

文藝春秋の新刊 2006年6月 「えだまめ」©大高郁子

生の枝豆ですね。破いた莢が描かれていたりすると、苦笑いも出てきそうだけど。 思いのほか、茹でる以前の枝豆を莢から出す作業はつまらなくいらだたしく、なかなか溜まらないので鬱陶しくなる。まあ、でもそれが美味い枝豆ご飯には必要な作業。わが家ではお…

近所に住む義弟は─

枝豆ご飯を知らなかった。グリンピースご飯は食べたことあっても、枝豆を炊き込んだご飯なんて(彼は48歳なんだが)はじめて食べたといった。つまりは、妹が“母から娘に伝える料理”なんてのをネグっていたんでしょ。 そのくせ両親とも宮城県出身の義弟は、…

初夏の枝豆