2006-12-22から1日間の記事一覧

やっぱりかつてみたいな月イチのどでかいテーブルがいいのか

過去からの繋がりはもうないっていうのに、でもスタイルなんかにこだわるんですよね。いつものメンバーで、文庫チラシはそろったようだ。講談社文庫の今月新刊に「新刊案内」が入ってないようだけれど、そうか、あちら「時代劇フェア」は毎年、年明け恒例だ…

努力の人─村上春樹

みたいなレスポンスが多いですね。 ─そうではないんだろうが、結果的に50代半ばとなった自らの半生を肯定的に受容しているというような語りがつづいてすこし鼻につきかけてはいる『「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえず…

文藝春秋の新刊 2006・8「フランスのチーズ」©大高郁子

美味そうな背景色ですね。カマンベールの色ではないけど、でも練られて熟成されてまろやかに旨みの増した濃厚な乳製品の色そのものだな。 こんなカバーのカマンベール、近所のスーパーでも売っていそうな、いやいや現地でしか買えない逸品なのかな。 カマン…

試食の想い出

青山紀伊国屋にて、平日の午前中だったでしょう。月に一度くらいのちょっとした贅沢でイングリッシュブレッドや、見知らぬ香辛料・当時はなかなか手に入らなかった地方の名品なんかの買出しが楽しかった。 紀伊国屋や伊勢丹ガーデンズが今はないなんて、なん…

熟成しきったチーズも美味いが