暮らしの風 2009 7 JULY

ふーむ、みていて飽きない。物語という形式にそぐわぬ入念な細部がわたしにくすぐりやら微笑やら、小さく不思議な感動を届けてくれる。ルーラルな農場の緑の濃淡が季節に似合い目を洗ってくれた。カラスのナス色も妙な濃淡で少し嬉しい。フーム、こういう絵を描いていたのですね大高郁子は。今後いつまで冊子を手に入れることができるかわからぬけれど、この出会いは大切にしたい。