*文藝春秋の新刊 2000.8 「夏の子供」  ©大高郁子

川の色の(川だろうな)コバルトがつんと美しい。なんというのか昔々車窓から見下ろした川面の色とシンクロする。でもそれにしても幸福な少年、こんなシェチュエィションあり?赤銅色の少年顔がとろりとしてるじゃないか。