角川文庫新刊案内チラシが少し変わった

昨年11月のチラシ裏面に、ホラー文庫新刊案内が見開き2面で。今月は1面。刊行書籍の数は同じくらいか。
角川ホラー文庫」「角川スニーカー文庫」には専用の新刊案内チラシがありまして、そのへんチラシファンの僻目─独断では、集英社be文庫、光文社知恵の森文庫などと同類で、まったく別の編集流通ルートで販売されているのだと邪推していました。ホラー文庫の新刊にも、紹介したのと同じチラシが挟まれており、、つまり邪推は邪推のままだったということか。
田中啓文のホラーねえ、読みたいような、エビラビラみたいだったら嫌だから読みたくないような。マタンゴねえ、わたし小学3年生の時、怖くてあの映画中途で逃げ出したんですよ。読みたくないです。檻の中の少女…か、「私の男」もまだ未読なんだがまあどれほどホラーなのか気にならないわけでもない。まあ、いずれにせよホラー文庫とは一線を画して、これからも気を引き締めて生きてゆきたい石丸ではある。
文庫チラシ的には、昨年末で消えてしまった(いつから消えたのかは未確認だが)角川ホラー文庫の新刊案内だが、画期的な試みを一昨年くらいにおこなったはずだ。
リレーエッセイだったか、文庫の常連作家が前のエッセイにちなんで400×2枚くらいの文章を続けるって、毎月の読者を想定した作りだった。凄いことなんですよとわたしが言ってもあまり反響なさそうだけれど。
ケータイサイトと記してあった「発見。ちょっくらぶ」に昨日はじめて潜入。

https://k.dokawa.jp/webapp/index.do

ついでに新刊の帯についてる番号でポイントをゲットすました。グッズがいただけるそうなので今後は中学生に交じって感想文を送りたいと思いますって、じゃあ下記の矢作俊彦も送っちゃおうか、でもケータイサイトじゃ2行くらいにまとめないと載らないかな。