文藝春秋の新刊 2008・1 「宝船」 ©大高郁子

土鈴でしょ、わたしの職場では正月1日の朝、縁起物というか干支の土鈴を先着で配ります。まあほとんど何の役にも立たぬ動物のオブジェでしょ。でもこんな七福神ってけっこうな細工物で、無料で配れはしない─となると、こういうのお金を出して購入するんでしょうかね。昨年1月は招き猫でこんな風な和風の背景色ではなかったか。
─いや、そうなんだよね、先月かぼちゃの時もわたし意地悪にぐだぐだいったような気がするのです。無機質で色使いに気をつけていればいいよ─とかクライアントとの会話であったりもするのかな?

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