文藝春秋の新刊 2001・5 「南風」 ©大高郁子

《南風と書いて「はえ」と読みます。熊本の有明海に面した山のみかん畑。》
大高郁子ホームページ(フッターにリンク)内ギャラリーで当リーフレットが紹介されていて、その下の1行です。日本国の風景となると季節外れなんですね。有明海に面した熊本県って荒尾かな?あのへんもミカン取れるんだ…って、新潟県もいまどきはユズなんかがたわわに実ってる庭があるけどね。平面っぽい絵なのにこんなに地面の湾曲が分かって、そんなのが嬉しい。色も豊富でミカンと一緒で、みているわたしも豊作うれしいなって気分になりました。