文藝春秋の新刊 2002・7 「ロシアの窓辺」 ©大高郁子

日が当たり、淡い空気に光の色が薄くはじけてみえる、やさしげな色使いが心地よい風景画です、子猫も暢気げだ。
司馬遼太郎のモンゴル紀行、旅の始めは新潟だった。新潟発ハバロフスク行きのアエロフロートハバロフスクの遊園地で遊具に乗ったと記してあったか。ハバロフスクからイルクーツクまで空路。そのときだったか須田画伯がシベリアの広大な自然を空から見下ろし「光琳ですね」と感嘆したのは。
朝青龍はどういうルートで、ウランバートルへの行き来をしているのかな。力士たちの家族もけっこう場所中、国技館や会場に来ている。ハワイ出身の横綱大関たちは、そのへんどうしていたのか。曙の親だったか体が不自由だとテレビでちらと見たおぼえがある。朝青龍やその家族やマスコミたち。ああそれに先日は皇太子もモンゴルにいった。直通の空路があるのかしら…ってググッたらミアット・モンゴル航空がでてきました。

http://4travel.jp/career/miat_mongolian_airlines/

週2便の直通便があるんですね。となるとイラストレーター大高郁子の旅、モンゴルとロシアとは別の日程だったのか。