はじめての文学

ふーむ、みわたしてみれば“まったく知らない作家”は重松清林真理子のふたりだけだな。重松清は先月角川文庫で「哀愁的東京」購入したんだ。クリスマスプレゼントとして大いに売れたのかとか、でもだったらよしもとばなな宮部みゆきをトップバッターに起用すればいいだろうとか、いやいやそれこそ12月20日に第2弾でとか、まあプレゼンは終わったのです。
そういえば、平成文学全集みたいなものがでてないわけだし、出てもマーケットとして成立しそうにないのかも知れぬし、まあ時代は変わったんでしょ、ご健闘をお祈りしますが、はてさて、結局ファンだけが購入なんてことになるんじゃないのかな。
わたしですか、うーん、文庫で手一杯かな。