2006-12-25から1日間の記事一覧

二つ折りの投げ込み単発チラシは三崎亜記「失われた町」

上記「となり町戦争」映画化とタイアップかなあ。まだ三崎亜記という作家、読んだことがありません。マルケスとかリョサを思い浮かべる設定のようで、いやでももちろんエンタテインメント小説なんだし気楽に読めばいいんですが、どうももうひとつ不安でねえ。…

集英社の文庫チラシ

ではなくて、集英社の新刊すべてに入っているチラシです。いやいや、集英社新書って違ってたかな。ちょっとそのへん不明。集英社be文庫はまったく違うチラシですが、最近購入する機会がないです。けっこうセンシブルなんですがね。 集英社新刊案内vol.1220…

文藝春秋の新刊 2006・5 「万年筆」©大高郁子

イラストを前にして唸っちゃいますね。声がでない。 生真面目であればあるほど、滑稽にみられちゃう存在という哀しいたたずまいで万年筆の全身像(キャップがないけど)が屹立しちゃってる。 不本意なのか不如意なのかな、意に反してこんなにも時代遅れの存…

奥田英朗「町長選挙」が郷愁に浸るには邪魔ですが