集英社新刊案内 ２０１０ vol.１０ １０月１４日〜１１月５日刊行

表紙　１０月１４日創刊　週刊「絵で知る日本史」第一号、長篠合戦図屏風（白帝文庫）

だそうですが、よくわからん。今年の春に「動乱日本史」第一号　関ヶ原の戦いその壱、というＭＯＯＫが出ていたんじゃなかったのか。どういうわけかわが家に一冊あったりもして、次号予告では４月１３日発売の第二号で長篠合戦と出ていたんじゃなかったか。─トップに画像入れておきますね。ま、でもいいのか、なんだか出版社サイドにいろいろ事情があったんでしょう。
それはともかく、集英社さん、ＭＯＯＫというのか分冊百科というのかけっこう力入れてるみたいで昨年からも新刊案内でこんな風に力入れてます…そのわりには今春「動乱日本史」は広告してなかったけれど。

書店の一角を占めている、その何というのか、ＭＯＯＫというか分冊百科、むかしから嫌いではないわたしなので─嘘です、お安くなってる創刊号のファンなだけです─ちらちらと書店でみております。プラモデルみたいなのがつくとか、鉱物標本とか、あと多いのはＤＶＤとその解説みたいなやつとか、そういうのじゃない読み物として写真集として、それも物知りさん程度の軽い教養みたいなのが好き、これからも頑張れ集英社。
「ブックランド新洋堂」さんのホームページから「分冊百科（パートワーク）の楽しみ」というページをみつけました。パートワークというのか、その名前ってパートタイマー専用ハローワークのようでもある。現在刊行中の分冊百科のいろいろが紹介されてます。

http://homepage3.nifty.com/sin-yodo/bunnsatuhyakka.htm