小学館09年3月刊 浦沢直樹×手塚治虫 PLWTO プルートウ 7巻

昨日購入、えぇッ!第8巻で終わっちゃうのか。もちろんアトムと最後の対決でジ・エンドでいいのだけれど、となると「地上最大のロボット」の前後だってきちんと敷衍しないといけないだろうし…へへ、そいつぁいい商売見つけたじゃないですか─なんてもちろん思っちゃいないけど(ストーリーも配役も作画も充分堪能しているし、前後版が出るならそれは嬉しい)ね。
モンスターとか、細部に拘泥しすぎでストーリー全体が水ぶくれみたいになってしまっていたし作者もそのへんわかっていて、説明シーンやサイドストーリーをばっさり省いたのだろう。あまり長くしないでねと手塚側からいわれたのかもしれないけれどね。
ま、6月発売予定の第8巻で完結ということで、いろんな想いやいいたいことなど(けっこういっぱいで、何もいえないかも)はその時にね。