ハヤカワ文庫 2008年4月チラシの紹介


コラボ・タイアップ媒体。裏面に角川書店の単行本広告が載っている。
書籍以外の広告を載せることは他のチラシでもみられたし、映画、DVDなどは定番みたいではあったけれど、他の大手出版社の新刊案内広告がモロっていうのは、あまり記憶にない。栗本薫が媒介したわけですね。媒体はメディアだけど媒介は英語でなんていうのか。
でも本来広告というか書籍の案内というのはこうあるべきもののような気もするし、もっと親切気があってよかったかとも思うし、だからこれは文庫チラシの限界と可能性を感じさせる物件であるなと思うコレクターなのであった─って、おまえが威張るな。

早川書房の新刊案内 2008 4

ハヤカワ文庫話題の最新刊

フランク・シェッツィング 北川和代=訳 深海のYrr(イール)


ハヤカワ文庫の最新刊 2008 4
ダールトン&エーヴェルス 渡辺広佐=訳
宇宙英雄ローダン・シリーズ 346 昆虫女王

エリザベス・ベア 月岡小穂=訳
サイボーグ士官ジェニー・ケイシー 2 SCARDOWN 軌道上の戦い

ジーン・ウルフ 岡部宏之=訳
カバーイラスト/小畑健

世界幻想文学大賞受賞
新しい太陽の書 1
 拷問者の影

マイクル・ムアコック 小尾美佐=訳
永遠の戦士フォン・ベック 2 秋の星々の都

栗本薫
グイン・サーガ 120 旅立つマリア

吉村萬壱
バースト・ゾーン 爆裂地区

高千穂遥
ダーティペアの大征服

エレン・カシューナ 井辻朱美=訳
剣の輪舞 増補版

パトリシア・ブリッグス 原島文世=訳
裏切りの月に抱かれて

ロバート・B・パーカー 奥村章子=訳
女性探偵サニー・ランドル 殺意のコイン

ブライアン・マギロウェイ 長野きよみ=訳
国境の少女


2大超大作映画化作品
シルベスター・スタローン他 横山啓明=訳
ランボー 最後の戦場

ジェイムズ・ローリングズ 漆原敦子=訳
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国


早川書房の最新刊
栗本薫 渾身の大作 嘘は罪
 図説 銃器用語事典