文藝春秋の新刊 2003・1 「歌う」©大高郁子

シワシワになったチラシですね。まあこういうものもありますし、色褪せしているチラシもあります。
人形なんですね。えと、民族衣装着ておられる男女でして、トルコ人形だかブルガリア人形だかウズベキスタン人形だか、いつまで見てもこれが泥人形か木目込みか張子なのかさえも分からない。

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/07/post_7d0f.html
http://www.reuters.com/news/video/videoStory?videoId=60975

最近、finalvent氏の極東ブログエントリに「日本の人形」として“そういうもの”がとりあげられていて、ついでに動画のURLも載っていました。妻妾ご一緒でごきげんだけれど、一体(というかお一人さま)あれば(おられれば)充分と思いますがね。
特別な意味はないが、一昔前にネットで「ジャパニーズ・ドール」を検索するとロリヰタ画像ばかりが出てきたなんて逸話を聞いたことがある。そういうものかと、googleで試した私はそこにエッチな画像を発見できなかったんですけどね。
まあ、そういうわけで「ウズベキスタン・ドール」だとか「モンゴリアン・ドール」でだとか画像検索したくないので、本日のチラシ表紙、“来歴不詳”ということでごかんべん。
背景が黄金を含む泥色なので、粘土で作られた人形なのだろう。