いよいよ118号となり、十周年まであとわずかとなった大高郁子リーフレットコレクション

なのですが、肝心の文藝春秋新刊をまだ手に入れていません。今月はなにを購入すればいいのかまだ未定状態。

http://www.bunshun.co.jp/book/tankoubon/index.shtml

祐光正「浅草色つき不良少年団」か、そそられるタイトルだし。メイデン・ボヤージュみたいだしね。先物買いで失敗してもあきらめは早いし。
貫井徳郎夜想」か、「慟哭」はいやな騙され方でそれ以前のストーリーもぜーんぶ嫌いになったんだよね。とはいえもういちど騙されてもいいかなんて気もないわけじゃない。
“モダンデザイン”海野弘「二十世紀」か。高いな。それにわたしと脈々通じあうタイプじゃないというのか「太陽」的な世界とわたしってあまり交差する場所がないんだよね。どちらかというと文春のようなスタンスが好きな石丸硬骨魚でした。
などとまだ、現物を手にとってもいない著作も多い5月の文藝春秋新刊なのです。チラシはみましたよ。「アンティークのコルク抜き」ってタイトルでした。早く紹介したいです。