宝物Ⅱ

イラストレーター大高郁子のホームページ「Wooden Garden」(フッダ部リンクリストからどうぞ)中のmemo欄「年頭挨拶」にてリンクされているJAXA宇宙科学研究本部─ってウルトラマンの世界だ)ホームページで、彼女のイラスト(というか、漫画みたいだけど)が紹介されていたのを拝借。

お月様なのかがんもどきだかよく分からないあたりが素敵です。
昨年末、ダイアリーを再開するに当たって、大高郁子コレクション(文藝春秋新刊案内リーフレット)を紹介する場所にできればいいなという思いがひらめき、まあ遅々として進まぬけれど過去10年を(今年の9月で10周年)振り返る場に当ブログがなるはずなんですが…すこし足りないコレクションなのが悔しいんだけれど。
ついでにといえば失礼だれれど、きちんとした大高郁子コレクションとなるべく(彼女の装丁した書籍も手に入れることになるんだろうかなあ)、まずは「Wooden Garden」の通販コーナーで仕入れたポストカードと冊子です。いいだろ。

表現者にとって酷かもしれないが、リーフレットの表紙を遡って紹介することで“内部”とか“精神面”とかまでもしかすると、ただの鑑賞者でしかなかったわたしに見えてくるかもしれない…というより、最近のイラストにみられるような無期無機的な低温度感覚がちょっと気にかかるみたいな部分がファンとしてないわけじゃない…みたいなね。
明日は、象のチョコレートを紹介します。気合い入ってるんだけどちょっと時間が無駄に過ぎてはいる。