2010年6月の新刊 文春文庫



表紙は村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」カバー

表紙裏はNumber、ワールドカップ特集(週刊だそうです)。その裏が映画案内「必殺剣鳥刺し」ですが、どんなストーリーだったか。
いくつか藤沢ファンのブログを回ってみたけど、記憶が蘇らない。姪との忍ぶ恋がサイドストーリーのようだが、でもまあ、そんなのもいろいろあったし。「隠し剣…」シリーズは「暗殺の年輪」や「彫師伊之助」(暗かったな)サイドのダークでインボルブメントなシリーズで、わたしみたいなお気楽ファンは「用心棒…」や立花登シリーズみたいなラクチンで読みやすいほうが好きでした。