昨日ようやく…

6月の新刊チラシを手に入れた。なんだか暑かったり仕事やプライベートでもいろいろあった6月で、そのうえ木田元の「反哲学入門」をゆっくり1日3ページくらいずつの読書だったりで、なかなかネットに近づけなかった。
でも、このたびわたくしの携帯蓄電池が膨らみ始め、これはやばいとiPhoneの予約に走った。1ヶ月くらいの待ちらしいのだが、少しは勉強してネットにもっと参加したいが…。ともあれ6月のチラシの前半。

 2010年6月の新刊 文春文庫



表紙は村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」カバー

表紙裏はNumber、ワールドカップ特集(週刊だそうです)。その裏が映画案内「必殺剣鳥刺し」ですが、どんなストーリーだったか。
いくつか藤沢ファンのブログを回ってみたけど、記憶が蘇らない。姪との忍ぶ恋がサイドストーリーのようだが、でもまあ、そんなのもいろいろあったし。「隠し剣…」シリーズは「暗殺の年輪」や「彫師伊之助」(暗かったな)サイドのダークでインボルブメントなシリーズで、わたしみたいなお気楽ファンは「用心棒…」や立花登シリーズみたいなラクチンで読みやすいほうが好きでした。

 6月の新刊 光文社文庫

表紙裏、「Twetterで話題爆発!スコーレNo.4」ツイッターしてないので全然わからん。「愛のカタリベ 辻仁成」カタリベって語り部といわないとアフリカのサッカー選手みたいだ。「横山秀夫のベストセラー傑作」「愛の物語フェア」「北方謙三展(ミステリー文学資料館)」となっています。

 幻冬舎時代小説文庫 創刊!


表紙は澤田ふじ子「千本雨傘」カバー画、蓬田やすひろです。

せっかくなので一冊時代劇文庫をとさがしてみたが、どうも触手が動かなかった。でもこの先養老院で読むものを取っておくことも大切。