文藝春秋の新刊 2021 6 「子規の窓」 by大高郁子

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もう7月です、ご近所の草取りに夢中で書店まで足を伸ばせず。購入したのは乙川優三郎著「NINE STORIES」なんか変な本だ。まずタイトルが変、わざとか分からん。永井均の「存在と時間哲学探究1」に文句をつけない文藝春秋らしいか。本の作りが変、短編の初出が目次のすぐあとにある、最後の1ページの隣が奥付、カバーが中途半端で腰巻と区別がつかぬ(でもすてき)など、あと紙質も少し違和感白すぎる。それら素人が作った本みたいで書店で違和感。村上春樹のレコードエッセーがラップ巻きだったり、本を作る現場がいろいろ変化してるのか。

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子規庵は行ったことない。Mapみたら鶯谷のデリヘル街ではありませんか。そういえばそろそろ朝顔市、それ以外で鶯谷なんてなかなか行かないよね。根岸とか千駄木とか、東大のご近所周辺は下町風情とかるるぶとかでいわれてるけど、行ってみればちょっと難しいよね。それこそデリヘルにお仕事で入る年増女性とかバイク街のちょっと緊張感とか、また別の小旅行の楽しみですよね。

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三平記念館もある