文藝春秋の新刊 2021 2 ムジェッロ街6番地にて 大高郁子
須賀敦子を知らないのです、すてきなエッセイストと聞いてたけど出会うチャンスがなかった。エッセイストのツイートで須賀敦子が住んでいたアパートのエントランスなのだと情報を得る。
旅に出たい欲にかられて。
— 大高郁子 (@ikuko_otaka) 2021年2月2日
文藝春秋の新刊案内2月「ムジェッロ街6番地にて」須賀敦子さんがかつて暮らしていたミラノのアパートのエントランスを描いてみました。早くまた旅ができるようになればいいな。 pic.twitter.com/u4204HtV8c
大高先生、ヨーロッパ旅行は幾度もしていてイタリアの街の風景いくつも描いているけど、今回のはわざわざ須賀敦子の暮らした家に出向いての作品なんだな。ついでみたいで恐縮だが大高郁子の描くイタリア3葉貼ります。
2001年9月が「ベネチア」2002年4月が「ミラノの本屋」→須賀敦子のコルシア書店かどうかは分からない。なんだかでも20年近く経て、いや絵の深みに少し驚きです。