祝!アカデミー賞 滝田洋二郎監督
木築紗絵子のファンであった石丸ですので、滝田監督でお薦めはやっぱ「ザ・マニア 快感生体実験」(86年)ですよね。うすらばかな格好でシュノーケルやフィンをつけた紗絵子ちゃんが浜辺をぺたぺた歩くシーン、そんな彼女が入浴する時を浴槽内で待ちうけ襲う“マニアなホテル支配人”、支配人にゴルフクラブで殴り殺されるアベックの男(望遠で撮っている)、ラストに立場が逆転しスタンガンで奴隷たちを威嚇する紗絵子ちゃんとまあ、見どころいっぱい。日活ロマンポルノ末期の秀作でした。
「新宿鮫」がなあ、あまりに情けなくてそれ以降の監督作品を知らないんだが「陰陽師」とかは評判よかったですよね。
今月の文春文庫チラシ裏表紙は天童荒太「悼む人」。アカデミー賞じゃなくて直木賞だけれど、まあそれはそれでいいか。